ハスラー 誰でもできる エアーフィルター交換 簡単 安い 工具不要 1年使用でこんなに!?
皆さんこんにちは!
サムタイムスハンターです
今回は ハスラーのターボ車のエアーフィルターを交換していきます
このエアーフィルター ちょうど1年前に交換したので
1年間で どれくらい汚れたかを調べるために 新品と比較したいと思います
もっと 詳しく YouTubeにも
動画をアップしているので そちらも合わせてご覧ください
まずは
アクセルペダルの横にあるボンネットオープナーを引っ張ってボンネットを開けます
ボンネット開けると エンジンルームの真ん中に エアークリーナーBOXがあります
この中に エアーフィルターが入っています
エアークリーナーBOXを開けて エアーフィルターを取り替えます
エアークリーナーBOXは 手前の2個のクリップと 奥のでっぱりで止まっています
外し方は エアークリーナーBOXの2個のクリップを手前に引いて外します
エアークリーナーBOXの蓋を少し持ち上げ 手前にスライドすると エアーフィルターが見えます
今回は 説明しやすくするために エアークリーナーBOXの蓋を完全に取りますが
上の写真の状態で エアークリーナーの交換は可能です
古いエアーフィルターを外して 新品のエアーフィルターを取り付けます
エアーフィルターには SUZUKIのロゴが書いています
このロゴが 手前に来るように 取り付けてください
後は 外した時の逆順で戻していけばOK!
意外と 簡単でしょ
続いては 1年使用したエアーフィルターと新品のエアーフィルターを比較して
1年間でどれくらい汚れるかを検証します
こちらが 表側です
こう見ると そんなに汚れていない様に見えますが・・・・
この様に 汚れています
1年でこの汚れなので 何年も交換していないと どんどん汚れて空気の通りが悪くなり パワーダウンや燃費悪化につながります
新品のエアーフィルターの裏側は もちろん綺麗です
新品を見た後に 改めて1年使用したエアーフィルターを見ると
汚さが分かりますね
年に1回交換とは言いませんが 2~3年に1回は交換したいですね
部品代も安く 工具もいらないので 誰でも出来ます
是非 1度チャレンジしてください
ハスラー 11万キロ 安いオイルを使い続けたエンジンの内部を見たら??
皆さんこんにちは!
サムタイムスハンターです
今回は 11万キロ 安いオイルを使い続けたハスラーのエンジンの内部を見ていきます
YouTubeにも 動画をアップしているので 合せてそちらもご覧ください
私のハスラーは 走行距離118258Km
新車で購入して以来 オイル交換には ずっと同じオイルを使い続けてきました
そのオイルが こちら
カストロール GTX です
近所のホームセンターで 安売りしていたら1280円で販売されています
消費税込みでも 1408円と安いオイルです
ちなみに アマゾンでは 2002円で売られています
つまり
新車で納車された時に入っていた純正オイル以外は
全てこのオイルを使用していると言う事です
「こんな安いオイルで大丈夫?」と思われる方も多いでしょう
なので
今回は エンジンの内部を見て調べていくのですが
普段からほぼ毎日使用している車なので エンジンを全てバラすわけには行かないので
ヘッドカバーを外して カム周りのコンディションを調べてみます
ヘッドカバーを外してみれば こんな感じ
汚れたオイルの残っているので見えにくい部分もありますが
11万Kmオーバーのエンジンにしては 綺麗だと思いました
さて まずは潤滑性能と防錆性能を見るために カム山を見ていきましょう
こちらが 1番ピストンのインテークカムです
カム山にキズは無く綺麗な状態が保たれています
また 錆もありません
続いて 2番3番ピストンのインテークカムです
こちらも キズや錆はありません
では インテークカムより高温になるエキゾーストカムはどうでしょう?
エキゾーストカムも キズや錆はありません
これを見ても 安いオイルでも 潤滑性能 防錆性能も問題ないみたいですね
続いて エンジンフロント側を見ていくと
ここは オイルの循環が悪いのか オイル焼けやスラッジが確認されました
いかがだったでしょうか?
今回は 安いオイルを使い続けて11万Km走ったエンジンのカム周りを見ていました
ちなみに
私のハスラーは ターボ車で
オイル交換の頻度は 大体4000キロごとに交換し
オイル交換2回に対しオイルフィルターを1回交換しています
ハスラー 誰でも出来るエンジンオイル交換のやり方
今回は ハスラーのエンジンオイル交換を紹介します
Youtubeでも 動画をアップしているので 下のリンクからアクセスしてください
ハスラー 初心者でも誰でもできる エンジンオイル交換 オイルフィルター交換 #18
ハスラー エンジンオイル交換 ダイソーで買った代用品で #90
まずは 用意する物は
エンジンオイル これが無くては 始まりません 今回はホームセンターで買った
カストロールのエンジンオイルを使います
オイルジョッキ 今回は アストロプロダクツで買った物を使います
廃オイル受け 自動車用の廃オイル受けですが 100均の食器洗い桶でも
代用できます
ペーパーウエス 無ければキッチンペーパーで代用できます
パーツクリーナー 車や廃オイル受けに付いたオイルの掃除に使います
14mmのメガネ これでドレンボルトを回します
新品ドレンパッキン ディーラーで買えます
まずは 車が傾斜しない なるべく平らな場所に駐車します
ハスラーは SUVなので普通の乗用車より車高が高く ジャッキアップしなくても
エンジンオイル交換が出来ます
アクセルペダルの右横のにある ボンネットオープナーを引いて
ボンネットのロックを解除します
次に車の前に回り 少し浮いた ボンネットの隙間から このレバーを左に押しながら
ボンネットを持ち上げます
ボンネット裏に付いている棒を引っ張り フェンダー横のこの穴に刺します
次に オイルフィラーキャップを外します
これを 反時計回りに回して外してください
必ず オイルを抜く前に この作業を行ってください
オイルを抜いた後で オイルの入れ口の蓋であるオイルフィラーキャップが
外せなければ オイルの入れる事が出来ず エンジンを始動する事も出来ない
つまり 修理工場やディーラーに持っていく事も出来ない!
もう お手上げですね
なので まずは オイルフィラーキャップを外してください
オイルフィラーキャップを外したら オイルフィラーキャップの裏に付いているオイルが白く濁っていないか
オイルフィラーキャップを外した穴から オイルが白く濁っていないか
を確認してください
オイルが白く濁っている場合は
ヘッドガスケットの劣化により ウォータージャケットから冷却水が漏れてオイルに混入した可能性があります
なので 一度 ディーラーや修理工場で 点検してください
続いて オイルパンのドレンボルトを外します
これが ドレンボルトです
14㎜のメガネを ドレンボルトかけて回します
ドレンボルトを正面に見て 反時計回りに回すと外れます
車の前からのぞき込むと 写真の様に見えるので ドレンボルトの正面と反対側なので 矢印の方向にメガネを引っ張ってください
メガネで ドレンボルトを緩めたら 廃オイル受けを用意して
ドレンボルトを外す前に ペーパーウエスを用意から
ドレンボルトを外して 古いオイルを抜きます
写真の様に 手がオイルまみれになるので 用意しておいたペーパーウエスで拭きます
ドレンボルトに付いている 古いパッキンを 新品に交換します
完全にオイルが抜けたら 新品のパッキンを付けたドレンボルトを取り付けます
ドレンボルトを取り付けたら 垂れているオイルを パーツクリーナーとペーパーウエスで綺麗にします
ドレンボルトを正面に見て 時計回りに回すと締まります
車の前からのぞき込むと 写真の様に見えるので ドレンボルトの正面と反対側なので 矢印の方向にメガネを引っ張ってください
次は 新しいオイルを入れていきます
まずは オイルジョッキーの2Lだけ注ぎ エンジンに入れていきます
オイルフィラーキャップを外した穴から オイルを入れます
オイルを入れたら
オイルレベルゲージをエンジンから引き抜きます
オイルレベルゲージに付着したオイルをペーパーウエスで拭き取り
オイルレベルゲージの先端を見ると
この様な2つの穴が開いています 先端側の穴がオイルレベルの最低レベルを示し
取っ手側の穴がオイルレベルの最高レベルを示したいます
つまり この二つの穴の間に オイルレベルがあればOK!
オイルレベルを測定するために
オイルレベルゲージをエンジンの元の位置に戻します
再び オイルレベルゲージを引き抜き 先端を見ると・・・・
写真の様に 最低レベルを示す穴の少し上に オイルレベルがありました
これでも 問題はありませんが・・・・
0.5Lオイルを追加して 最高レベルを示す穴の少し下まで オイルレベルを上昇させました
後は オイルレベルゲージとオイルフィラーキャップを元に戻して
終了~!
意外と 簡単でしょ!
是非 皆さんも エンジンオイル交換にチャレンジしてみてください!
それと 廃オイルの処理は 適切に行いましょう