ハスラー 11万キロ 安いオイルを使い続けたエンジンの内部を見たら??
皆さんこんにちは!
サムタイムスハンターです
今回は 11万キロ 安いオイルを使い続けたハスラーのエンジンの内部を見ていきます
YouTubeにも 動画をアップしているので 合せてそちらもご覧ください
私のハスラーは 走行距離118258Km
新車で購入して以来 オイル交換には ずっと同じオイルを使い続けてきました
そのオイルが こちら
カストロール GTX です
近所のホームセンターで 安売りしていたら1280円で販売されています
消費税込みでも 1408円と安いオイルです
ちなみに アマゾンでは 2002円で売られています
つまり
新車で納車された時に入っていた純正オイル以外は
全てこのオイルを使用していると言う事です
「こんな安いオイルで大丈夫?」と思われる方も多いでしょう
なので
今回は エンジンの内部を見て調べていくのですが
普段からほぼ毎日使用している車なので エンジンを全てバラすわけには行かないので
ヘッドカバーを外して カム周りのコンディションを調べてみます
ヘッドカバーを外してみれば こんな感じ
汚れたオイルの残っているので見えにくい部分もありますが
11万Kmオーバーのエンジンにしては 綺麗だと思いました
さて まずは潤滑性能と防錆性能を見るために カム山を見ていきましょう
こちらが 1番ピストンのインテークカムです
カム山にキズは無く綺麗な状態が保たれています
また 錆もありません
続いて 2番3番ピストンのインテークカムです
こちらも キズや錆はありません
では インテークカムより高温になるエキゾーストカムはどうでしょう?
エキゾーストカムも キズや錆はありません
これを見ても 安いオイルでも 潤滑性能 防錆性能も問題ないみたいですね
続いて エンジンフロント側を見ていくと
ここは オイルの循環が悪いのか オイル焼けやスラッジが確認されました
いかがだったでしょうか?
今回は 安いオイルを使い続けて11万Km走ったエンジンのカム周りを見ていました
ちなみに
私のハスラーは ターボ車で
オイル交換の頻度は 大体4000キロごとに交換し
オイル交換2回に対しオイルフィルターを1回交換しています