ハスラー 誰でも出来るエンジンオイル交換のやり方
今回は ハスラーのエンジンオイル交換を紹介します
Youtubeでも 動画をアップしているので 下のリンクからアクセスしてください
ハスラー 初心者でも誰でもできる エンジンオイル交換 オイルフィルター交換 #18
ハスラー エンジンオイル交換 ダイソーで買った代用品で #90
まずは 用意する物は
エンジンオイル これが無くては 始まりません 今回はホームセンターで買った
カストロールのエンジンオイルを使います
オイルジョッキ 今回は アストロプロダクツで買った物を使います
廃オイル受け 自動車用の廃オイル受けですが 100均の食器洗い桶でも
代用できます
ペーパーウエス 無ければキッチンペーパーで代用できます
パーツクリーナー 車や廃オイル受けに付いたオイルの掃除に使います
14mmのメガネ これでドレンボルトを回します
新品ドレンパッキン ディーラーで買えます
まずは 車が傾斜しない なるべく平らな場所に駐車します
ハスラーは SUVなので普通の乗用車より車高が高く ジャッキアップしなくても
エンジンオイル交換が出来ます
アクセルペダルの右横のにある ボンネットオープナーを引いて
ボンネットのロックを解除します
次に車の前に回り 少し浮いた ボンネットの隙間から このレバーを左に押しながら
ボンネットを持ち上げます
ボンネット裏に付いている棒を引っ張り フェンダー横のこの穴に刺します
次に オイルフィラーキャップを外します
これを 反時計回りに回して外してください
必ず オイルを抜く前に この作業を行ってください
オイルを抜いた後で オイルの入れ口の蓋であるオイルフィラーキャップが
外せなければ オイルの入れる事が出来ず エンジンを始動する事も出来ない
つまり 修理工場やディーラーに持っていく事も出来ない!
もう お手上げですね
なので まずは オイルフィラーキャップを外してください
オイルフィラーキャップを外したら オイルフィラーキャップの裏に付いているオイルが白く濁っていないか
オイルフィラーキャップを外した穴から オイルが白く濁っていないか
を確認してください
オイルが白く濁っている場合は
ヘッドガスケットの劣化により ウォータージャケットから冷却水が漏れてオイルに混入した可能性があります
なので 一度 ディーラーや修理工場で 点検してください
続いて オイルパンのドレンボルトを外します
これが ドレンボルトです
14㎜のメガネを ドレンボルトかけて回します
ドレンボルトを正面に見て 反時計回りに回すと外れます
車の前からのぞき込むと 写真の様に見えるので ドレンボルトの正面と反対側なので 矢印の方向にメガネを引っ張ってください
メガネで ドレンボルトを緩めたら 廃オイル受けを用意して
ドレンボルトを外す前に ペーパーウエスを用意から
ドレンボルトを外して 古いオイルを抜きます
写真の様に 手がオイルまみれになるので 用意しておいたペーパーウエスで拭きます
ドレンボルトに付いている 古いパッキンを 新品に交換します
完全にオイルが抜けたら 新品のパッキンを付けたドレンボルトを取り付けます
ドレンボルトを取り付けたら 垂れているオイルを パーツクリーナーとペーパーウエスで綺麗にします
ドレンボルトを正面に見て 時計回りに回すと締まります
車の前からのぞき込むと 写真の様に見えるので ドレンボルトの正面と反対側なので 矢印の方向にメガネを引っ張ってください
次は 新しいオイルを入れていきます
まずは オイルジョッキーの2Lだけ注ぎ エンジンに入れていきます
オイルフィラーキャップを外した穴から オイルを入れます
オイルを入れたら
オイルレベルゲージをエンジンから引き抜きます
オイルレベルゲージに付着したオイルをペーパーウエスで拭き取り
オイルレベルゲージの先端を見ると
この様な2つの穴が開いています 先端側の穴がオイルレベルの最低レベルを示し
取っ手側の穴がオイルレベルの最高レベルを示したいます
つまり この二つの穴の間に オイルレベルがあればOK!
オイルレベルを測定するために
オイルレベルゲージをエンジンの元の位置に戻します
再び オイルレベルゲージを引き抜き 先端を見ると・・・・
写真の様に 最低レベルを示す穴の少し上に オイルレベルがありました
これでも 問題はありませんが・・・・
0.5Lオイルを追加して 最高レベルを示す穴の少し下まで オイルレベルを上昇させました
後は オイルレベルゲージとオイルフィラーキャップを元に戻して
終了~!
意外と 簡単でしょ!
是非 皆さんも エンジンオイル交換にチャレンジしてみてください!
それと 廃オイルの処理は 適切に行いましょう